神奈川県住まいの30代前半、独身男性です。
本業はIT会社でSEをやりつつ、余ったお金で資産運用をやっています。
一攫千金というより、勉強したり人と一緒に学んだりしながら面白おかしくやっていきたいと思っています。

ノートルダムの鐘:十字架とアンテナ

  会社の福利厚生の一環の抽選に当選し、劇団四季『ノートルダムの鐘』のチケットが当たったので観てきました。というかまともにチケット買ったら1人11,000円とかなのでこういう機会がなければなかなか行かないですが。普段いかない分、新鮮な体験でした。


【登場人物紹介兼若干ネタバレ】
カジモド:モンスター/俺は強い!/愛ゆえに人はry
エスメラルダ:俺に惚れるなよ/うおーっあっちーっ!
フロロー:汚物は消毒だ―!/な なにをする きさまー!
クロパン:忍法火遁の術!
フィーバス:お前もかブルータス

    ノートルダムの鐘自体も初見でしたが、今回の公演で原作にも多少興味は沸いたかな…と思いながらも、売っていた岩波文庫の分厚さに戦意喪失し、購入を断念。公演とは全然関係ないテーマですが、今偶然読んでいる本に「降伏・逃亡も立派な生存戦略の一つ」と書いてあったのをなぜか思い出さされました。…①

  原作の時代背景を全然知らずに行き、もう少し学生時代に世界史勉強しておけばよかったなあ、とは思いましたが、別に知識がなくても宗教、それも一神教の胡散臭ささえ頭に入れておけば理解に苦労はしないかな、と思いました。
  実はこの演劇を観るために外出する前にエホバの証人(*1)を名乗る人が家を突如訪問してきた、という出来事があり、宗教に対して「胡散臭い」というイメージを持った状態で公演に臨んだ、という出来事がありまして。それ自体は今回の公演と何の関係もないのですが、おかげで作品の理解がより深まったような気がするのは気のせいでしょうか。…②


  公演自体もさることながら、普段体験しない物を意識したおかげで、①②みたく一見関係ないと思われた事項が結びついたり、何気ない出来事から思わぬ気付き(?)を得られたりした事も含め、新鮮な体験でした。未知の体験へのアンテナを張る事って大事だな、と思ふ今日この頃。


  余談ですが、この作品、昔ディズニーで映画化もされてたようで、しかも続編まで作られていたそうですね。知らなんだ。子供向けに映画化するなら同じ作者でもレ・ミゼラブルの方が良いと思うんですがどういう基準で作品選んだんでしょうかね。勿論ポカホンタスやハムレット同様、結末はハッピーエンドに改竄されていたようですが。今日の公演を観る前に知らないで良かった。




  (*1)…訪問してきた人は「イエス・キリストがこういった」だの何だのを喋って帰って行ったのだが、ちょっと待て。おのれの神様はエホバ(ユダヤ教)じゃなかったのか。まあそれは良いとして、勧誘とかする気があるなら聖書くらいおいていきやがれコノヤロー。ヤフオクで売るから。

我が家の電力事情と太陽光発電:2017年1月

  1月分の電気使用量の知らせが来ました。今日はその話ついでに、資産運用の一環の「太陽光発電」について紹介したいと思います。

================================================
[消費]
ご使用量(昼):19kwh
ご使用量(夜):120kwh
請求予定金額:3,893円

[発電]
売電:822.7kwh
売電収入:27,159円
================================================

【電力プラン】
  私の家では東京電力と「半日お得プラン」というプランで契約していて、9:00~21:00(昼)の間は電気代が高く、21:00~9:00(夜)の間は電気代が安くなります。なぜこんなプランを選んだかというと、昼は仕事なので家に殆どおらず、電気を使うのは専ら夜の時間帯になるからです。実際上記の通り、昼と夜で使用量に偉い差が出ました。ちなみに今月の場合、東京電力と通常結ぶ「従量電灯B(C)」だった場合と比べると、780円ほど安い計算です。

  現在は「半日お得プラン」は新規での契約はできませんが、似たようなコンセプトで「昼高く夜安い」プランの他、「平日安く夜高い」等、時間帯ごとに区切って電気代にメリハリをつけるプランはほかにもいろいろ出ているようです。折角電力自由化したことだし、東京電力と「従量電灯B(C)」で契約している方は、一度ライフスタイルに合ったものがないか見直されると良いかな、と思います。勿論、ライフスタイルに合うことが大前提ですが。たとえば上記の半日お得プランの場合、在宅の方や専業主婦(夫)のいる世帯で導入すると悲惨なことになると思います。


【太陽光発電について】
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  我が家では自宅の屋根に太陽光パネルを敷き、日が出ている間は発電しています。その時間に電気を使う場合、発電したものを使い、足りない分だけ東京電力から購入します。一方、日の出ていない時間帯は発電しないため、通常通り東京電力から電気を買います。日中使わなかった分の電気はどうするか?と言うと、東京電力に売って収入を得ることができます。

  資産運用というくらいだから、主目的は売電収入です。実は発電した電力は自家消費するより売ったほうが金銭的には得(*1)だったりします。また、日中は上記の通り家に殆どいないため、発電した電気はほぼ東京電力に売っており、上記の図のように、圧倒的に消費量<発電量という状態になっています。エコという点だけ見るとそれもどうかという気もしますが。

  天気によって発電量も売電収入も大きく変わり、安定しないのが難点ですが、年間にならすと大体27~8万くらいになります。太陽光発電の設置にかかった費用は約270万円だったので、資産運用の利回りでいうと大体10~11%くらいです。契約上、10年間は同じ単価で東京電力に電気を買ってもらえるので、その期間で費用+αは売れそうです。

  ちなみに上記の電力プランとの合わせ技で、「太陽光発電しない時間帯は安い単価で東京電力から電気を買い、発電する時間帯は高い単価で電気を売る」というのが、我が家の電気に関する基本的スタンスになります。


  



(*1)…1kwhの電力を発電したとして、それを自宅で使う場合、東電から購入する電力単価(28.38円)分得をする。一方、売る場合は33円で売れるため、金銭的には売ったほうが得。

資産運用の前に:そなえあれば憂いなし

【前回までのあらすじ】
    1.自分の収支状況・財産状況を把握する
    2.毎月の家計を黒字にし、お金がたまるようにする

  給与天引きであれ金余りであれ、月々の収支を恒常的に黒字にできれば、少しずつお金が溜まります。そのまま通帳を眺めているのも一興ですが、資産運用の話題を出したのにそこで話を終えるのもアレなので、下記の3.の話を進めます。

    3.まとまった種銭を準備する

【3.まとまった種銭を準備する】
  仮に手取り30万に対し、頑張って月6万円の貯蓄を半年続ければ36万円ですが、それを資産運用に全額つぎ込むのはお勧めできません。なぜなら、どんな資産運用でも、金額が大きく減るリスク、または必要な時にすぐ現金に戻せないリスクの少なくとも一方は必ずあるからです。また、突発的な支出というのも日常生活の中ではよくあることですが、資産運用をやっていて手元の貯金がゼロ、という時にそれが発生したら対応できません。少なくとも、下記の現金は手元に残した方が良いです。

1.3か月分以上の生活費
2.(予想可能な)臨時支出に対応するお金

  1.は、極端な話、明日会社を解雇されても当面食いつなぐための資金です。3か月の根拠は失業保険の給付までの長さです。会社員の場合、安定的な給料が永続すると錯覚しがちですが、会社の業績が悪いとか一身上の都合とかでいきなり職を失う可能性もゼロではありません。雇用保険に加入していれば失業保険が出ますが、退職事由によっては最大3か月待たされます。流石に飲まず食わずで過ごすには長すぎますが、3か月分の生活費の貯蓄があれば、食いつなげるわけです。
  但し、自営業の方など、上記の前提条件に当てはまらない場合は、3か月で安心できなければ、もう少し長めに生活できる生活費を確保しておいた方が良いかも知れません。

  2.は、例えば旅行だとか冠婚葬祭とか引越とか、いわゆる臨時支出です。前の記事ではそこまで見ませんでしたが、現実の生活ではこういう臨時支出も確実にかかり、無視する訳にはいきません。発生時期と金額が分かっている物は事前に準備したい所です。金額が大きい物は、何ヵ月かで分割し、期日までにたまるよう積み立てる。数千円程度の細かい支出は、事前に封筒にいれて、財布から隔離しておく。
  ちなみに予測できない臨時支出はどうするのか?という話ですが、それらは貯金での対応は限度があります。例えば事故に遭った時の治療費だとか、窃盗の被害に遭ったとか、果ては火事で家が燃えたとか、万一起こったら(金銭的に)困る例を挙げて行ったらきりがないからです。こういうのはむしろ保険で対応を考えた方が良いです。というかそれこそが保険の本来の存在意義なので(*1)。

  1.、2.の上に貯蓄を重ね、種銭を作っていきます。投資信託のように、小額の積立から始められる物もあれば、最初からまとまった金額が必要な物もあります。前者はすぐ始められますが、後者は例えば株なら平均で数十万円単位、不動産に至っては最低でも百万円単位のお金は必要になり(*2)、それを貯蓄で溜めるのは時間がかかります…。
  個人的には、ある程度貯蓄が溜まったら、それまでの天引き貯蓄から切り替えて、投資信託など、小額からでもできる物を早々に開始するのが良いと思います。勿論価格は日々上下しますし、商品選択は慎重にやる必要がありますが、値上がりすれば銀行預金より当然多くの利益が得られますし、値下がりしたらしたで、多めに購入しておけば、次に値上がりした時の利益が大きくなります(*3)。値段が下がった時に多めに購入し、値段が上がった時に売却し、まとまった金額の種銭を確保する、というのが理想的なシナリオです。それに、(ある意味では)漫然と天引き貯蓄だけをやっているより、早々に投資信託などで自分の資金をリスクに晒しておいた方が、勉強・経験という点でも効果があります。
  エフタークの場合、最初の資産運用は投資信託の積立てからでした。民主党(当時)政権の後半から購入し続けていたため、アベノミクスで運よく値上がってくれました。丁度その時、Financial Academyという投資の学校の授業に興味を持っていたため、投資信託の利益でそこの授業料を捻出し、お金の勉強を開始して、後々不動産やら事業やらに手を出していくことに…。この辺もいずれ書いてみたいと思います。





  (*1)…勿論、保険料を払いすぎて貯蓄ができないのは本末転倒だし、リスクを明確にしないまま内容も理解していない保険に入るのはもっとダメ

  (*2)…ローンで買うとしても、買う時の仲介手数料や登記費用と言った手数料は自己資金だし、そもそも百万円の貯金もない人に銀行はお金を貸してくれない

  (*3)…いわゆるドルコスト平均法。月5万円ずつ購入の場合、1口10000円なら5口、5000円まで値下がりすれば10口買える。後に1口15000円になった時、前者なら75000円で売れるが、後者の場合150000円で売れる。
プロフィール

エフターク

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