ようやく時差ボケも解消されつつあります。
20171129(水)_PCZAQ

さて、海外旅行の経験者には当然の事かも知れませんが、
国内でネットに接続するために使用しているWifiの機器を、
そのまま海外に持ち込んでも使用できません。
キャリアのスマホであれば、定額でパケット通信できるコースもあるようですが、
1日1,000~3,000円と安くはない事が多いですし、
MVNOではそこまでのサービスがあるとも限りません。

日本で使っているPCやスマホを海外に持って行き、ネットを使用するには、
  • (1)現地のWifiを使用する
  • (2)レンタルWifiを使用する
  • (3)プリペイドSIMを使用する
等の方法があります。

(1)現地のWifiを使用する

一番楽な方法です。Wifiの接続方法自体は国内と同じです。
現地のWifi名とパスワードが分かれば、それを入力するだけ。

当然、Wifiが準備されている場所でしか使えません。
ホテルや民泊なら、余程格安でなければ、用意されている事が多いでしょう。
問題は移動中や、一部の観光地。
例えばレンタカーでGoogle Mapを確認したい時等。
そういう場所で使うなら、次の(2)か(3)が必要になります。

(2)レンタルWifiを使用する

海外で使用できるよう設定されたWifiルーターを、旅行中のみレンタルします。
(参考:海外Wi-Fiレンタル比較
国や容量にもよりますが、1日当たり150円~1500円と、料金にはばらつきがあります。
私の場合、料金や容量等から、フォートラベル社の物を使用しました。
凡そ2週間で約2,000円。
容量制限はある物の、下手をすると民泊Wifi並みの安さです。

旅行先の国名、滞在期間、容量、補償内容などをHP上で入力すれば、
見積を出してくれるので、そこからサービスを選び、予約。
実機は空港で当日受け取る事も、事前に宅急便で送ってもらう事も可能です。
逆に返却は、帰国後に空港の返却ボックスに投入するか、後日宅急便で返送。

①パラメータの選び方

国名、滞在期間はありのままを入力すれば良いでしょう。
使用容量については、利用目的に応じて判断しましょう。
現地のWifiを優先利用し、レンタルWifiは移動中等の使用のみにすれば、
最小限の容量(1日250MB程度)でも事足りると思われます。
逆に移動中でも動画をガンガン見たいとか、渡航先の国の現地Wifiが頼りなさそうなら、
1日1GB等の多めの容量のコースを選んだ方が良いでしょう。

②その他

機器は預け荷物に入れてはいけません。
リチウム電池が入っている場合があるためです。
必ず手荷物の中に入れましょう。
空港で受け取るなら、家で荷造りする際、
手荷物にある程度のスペースを確保しておきましょう。

(3)プリペイドSIMを買う


国内か現地で「○日分・◇GB」分のSIMカードを購入し、
持参したスマホのSIMカードと一時的に差し替えます。
するとその期間中だけ、そのSIMカードの電話番号で電話とネット通信が可能になります。
(参考:海外用プリペイドSIM

通話料と通信量はプリペイド、後からの請求はありません。
期限が来たら、そのSIMカードが使えなくなって終了。
SIMカードの返却すら不要な場合もあります(要事前確認)。
帰国したら、元のSIMカードに差し替えれば終了。

注意点としては、
  • 現地調達ならどこで買えるか、事前に確認する
  • 電話番号が一時的に変わる(電話連絡する人には伝えておく)
  • SIMカード自体小さい物なので、旅行中になくさないよう気を付ける
辺りでしょうか。

余談

飛行機内でのWifi

最近は、飛行機内でもWifiが使えるようです。
但し、無料で使用できるとは限りません。
私が今回使用した航空会社の場合、
  • 1時間$4.99
  • 2時間$8.99
  • フライト時間フル:$21.00
と言う料金設定でした。
時間単価だけ見ると、はっきり言ってぼったくりレベルです。
そして、地上よりはるかに遅いです(数MB/s程度)。
まあエコノミー・ビジネスの価格差と比較すれば可愛いもんですが…。

南北に移動するのなら兎も角、東西に移動するのなら、
渡航先と日本の時差が、移動距離に比例するハズ。
余程急ぎの事情でもない限り、機内でのネットは我慢して、
時差ボケ対策に睡眠でもとった方が良いと思われます。
(参考:海外旅行の時、飛行機の中でやっておきたい4つの事

海外では機内モードに

スマホには「機内モード」と言う物があります。
これをONにすると、通話ができなくなります。
逆に言えば相手の通話からも解放されます。

国際通話は通話料が高い上、受信も通話料を取られる等、勝手も違います。
また、WifiでないLTE通信も、国外でなまじ「できてしまう」と、
法外な料金が発生する可能性があります。
私の知人では「メール1通の送受信で4万円請求された」との体験談がありました。

国際通話の予定がないなら、帰国まで機内モードにしましょう。
機内モードでも上述のWifiは使用可能ですし、
Line通話が使えれば、そちらで電話をすることも可能です。しかも、無料でだ!