要約

  • [1]巧みなセールスで色々買った(買わされた)
  • [2]人は受けた恩義を忘れ(られ)ない
  • [3]強くなりたくば喰らえ

巧みなセールスで色々買った(買わされた)

山手線某駅の地下街にて、ドライフルーツの露店を通り過ぎた時の事。

妻「あ、美味しそう」
店員「あ、良かったら試食どうぞ」→クランベリー
妻「あ、美味しい」
店員「あ、良かったらこれもどうぞ」→パイン
妻「〃」
店員「〃」→アーモンド


foreach(s in 商品)文でも書けそうなくらいの
試食ラッシュの末、結局購入する事に。
一袋400円の物を2つ購入する事になり、
1個目は決まった物の2個目をどれにするか迷っていたら…

店員「今なら3品で1,000円にまけますよ」
妻「あ、じゃあ3品下さい」

そしてこの値引きである。

勿論3品買ったことは言うまでもありません。

20181201(土) きくまでもなかろうよ
「ガリガリだんなと いいおんなと どっちがだした?」
「きくまでも なかろうよ!」

人は受けた恩義を忘れ(られ)ない

丁度今、来月開催予定の某所の勉強会に向けて、
影響力の武器」と言う本を読んでいます。

この本では、他人に、自分の思い通りに動いてもらうための、
心理学的な原理やらテクニックやらを解説しています。
その中に、「返報性の原理(*1)」なる原理があります。
簡単に言えば、
「人は何かを与えられると、その恩に報いずにはいられない」
と言う物です。
20181201(土) 勇者アバンを葬った功績
仏の顔でさえ三度までと言うのに…

今回、その教科書的な事例を目の当たりにする事となりました。

強くなりたくば喰らえ


20181201(土) 飛天御剣流
『手取り足取り教えられた技は身につかない。
 一度食らってそこから学び取った技こそいざって時に役に立つ。
 いつもそうやって修行してきただろうが』

…まあ、名著で紹介されるような重要な原理を、
1,000円で体験できるなら安いもの、と考えるべきでしょうか(*2)。


注釈

(*1)…それだけ聞くと当たり前の事しか言ってないようにも思えるが、
  [1]「与えらえる物」が、意にそぐわない物を半ば無理やり…でも断れない
  [2]過大な要求からの「譲歩」もカウント(いわゆる「落とし所」)
  [3]与えられた物に対する返戻は、平等とは限らない(いわゆる「エビで鯛を釣る」)
  等、色々と悪用しようと思えばできそうな特徴がある。
20181201(土) 倍返し

(*2)…ちなみに「影響力の武器」の価格は、邦訳版で最新の第三版が2,700円(税抜)。
  しかしなぜかヤフオクやメルカリではその1.5倍くらいの値段で出品されていたりする。