今年に入ってから、断捨離も兼ねて、
メルカリで家の古本を売る事が増えました。
バーコード読取で出品の手間は皆無に近く、
売れ行きも家賃並、とまで行かずとも電気代程度には迫る水準。
今のところ背取りをするまでには至らず、
家の不用品を売るに留まってますが、+αの収入程度ならこれでも十分。
家の不用品を売るに留まってますが、+αの収入程度ならこれでも十分。
値引き交渉はたまに受けます。
単品では応じないものの、
複数冊購入で同梱可能なら送料1回分は値引きするのが基本方針です。
複数冊購入で同梱可能なら送料1回分は値引きするのが基本方針です。
実際それで2冊以上買って貰えることもたまにあります。
逆に自分が古本を買う側になる事もありますが、
その時は値引き交渉は基本的にしません。
欲しい本が売っていて、それがAmazonやヤフオクより安ければ即買います。


理由は一重に、
相手の返信がいつ来るか分からないからです。
時間が勿体ないのも勿論ですが、返信を即時確認できるとも限らず、
その前に他の相手に取られたら意味がありません(*1)。
相手の返信がいつ来るか分からないからです。
時間が勿体ないのも勿論ですが、返信を即時確認できるとも限らず、
その前に他の相手に取られたら意味がありません(*1)。
関西の家電屋さんとか、海外旅行の土産屋は、Face to Faceです。
対面での値引き交渉もそれ自体が楽しみだったり、
逆にぼったくられたくないから必要、と言う事もあるでしょう。
しかしメルカリはリアルタイムでも1対1でもありません。
また、これが車とか不動産なら、
交渉一つで数十~数百万単位で金額が変動しうるので、
時間をかける価値もあるでしょう。
しかしメルカリの古本の値引き幅など高々数百円、
家電とかでも精々数千円程度が良い所でしょう。
時給2000円(*2)の人なら、15分も残業すれば500円は稼げます(*3)。
一方、メルカリの価格交渉をして、15分で返信がくる保証はほぼありません。
要するに何が言いたいかと言うと、
数百円ケチって待ち時間無駄にするくらいなら早よポチれコノヤロー
と言う事です。
注釈
(*1)…メルカリでは出品者側で購入者を制限する事は不可。たまに「○○様専用」と書かれた出品物があるが、他の人が無視して購入したらそれまで。(*2)…8時間労働×20日/月、賞与なしなら年収約400万円に相当。
(*3)…実際には残業代は割増賃金なのですがここでは省略。